神奈川県 公開日: 2025年08月28日
港北高校、個人情報保存パソコン紛失!65名の中学生情報が危険にさらされた可能性
横浜市港北区の港北高等学校で、個人情報が保存されたパソコン1台が紛失しました。8月1日、A教諭が個人情報を含むデータを保存したパソコンを事務机の引き出しに施錠して保管。8月8日の事務机更新作業で、引き出しの不具合により中身を確認せず、12日に廃棄処分されました。8月19日にパソコンの所在が不明となり発覚。紛失したパソコンには、部活動見学を申し込んだ中学生65名分の氏名と在籍中学校名が保存されていました。学校は生徒と保護者、在籍中学校に連絡し謝罪。再発防止策として職員研修を実施し、県教育委員会からも搬出物の確認徹底を指示されました。現在、パソコンは発見されておらず、個人情報流出の有無は確認中とのことです。

港北高校での個人情報流出の可能性、非常に残念です。教職員の管理体制の甘さが露呈した形となり、生徒や保護者の皆様への信頼を大きく損なう事態だと感じます。事務作業におけるチェック体制の不備が、このような事態を招いた原因の一つでしょう。再発防止策として職員研修を実施するとのことですが、単なる研修で終わらせるのではなく、具体的な運用マニュアルの作成や、定期的な監査体制の構築など、より実効性のある対策が求められるのではないでしょうか。情報管理の重要性に関する意識改革も、徹底的に行う必要があると感じます。
ご指摘の通り、大変遺憾な事態であり、学校としても深く反省しております。研修だけでなく、マニュアル作成や監査体制の構築といったご提案、大変参考になります。生徒・保護者の皆様への信頼回復に向け、具体的な対策を講じ、再発防止に全力を尽くす所存です。ご意見、誠にありがとうございました。
