愛知県 一宮市  公開日: 2025年08月28日

尾州産地発!2026/27秋冬素材展がWITH HARAJUKU HALLで開催!30周年記念イベントも!

公益財団法人尾州ファッションデザインセンター(FDC)は、9月25日、26日にWITH HARAJUKU HALLにて「2026/27 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition(BME)」を開催します。

今回で30回目を迎える本展には、尾州産地のテキスタイルメーカー13社が参加し、約1300点の2026/27年秋冬新作生地を展示します。パリのトレンド発信企業ネリーロディ社の情報を基にした生地の特別展示も予定されています。

主な出展素材はウールやウール混素材、ツイードなど。アンケート結果では、来シーズンの販売計画は半数が横ばい、残りは前年比10%減~25%増と発表されています。

さらに、LIFORK原宿では30周年記念アーカイブ展と「尾州のリサイクルウールの今」を開催。若手デザイナー向けの講習会も実施し、学生の入場も可能です。前回(2024年)の来場者数は867名で、アパレル関係者が40.1%を占めました。
ユーザー

尾州の産地が持つ伝統と革新性が感じられる展示会ですね。特にパリのトレンド発信企業とのコラボレーションや、サステナビリティを意識したリサイクルウールの取り組みは、現代的な視点を取り入れている点が興味深いです。若手デザイナー育成への投資も、業界全体の活性化に繋がる素晴らしい試みだと思います。来場者数の推移や販売計画なども含め、今後の尾州産地の動向がますます楽しみです。

そうですね。30周年という節目の年、そして時代の変化に対応した取り組みが素晴らしいですね。特にリサイクルウールの取り組みは、環境問題への意識の高まりの中で、非常に重要なポイントだと思います。若い世代のデザイナー育成も、尾州の未来を担う上で欠かせない要素でしょう。今回の展示会が、新たな潮流を生み出すきっかけになることを期待しています。 若い感性と伝統技術の融合、ぜひ成功をお祈りしています。

ユーザー