大分県  公開日: 2025年08月28日

大分県立先哲史料館 デジタル化委託業務の一般競争入札のお知らせ

大分県立先哲史料館は、令和7年度先哲史料デジタル化委託業務の一般競争入札を実施します。

業務内容は、館蔵資料やフィルムのデジタルデータ作成と、それを格納したハードディスクの作成です。委託期間は契約締結日から令和8年3月27日まで。

入札説明書は、令和7年9月8日まで大分県ホームページ及び大分県教育委員会ホームページに掲載されます。最低制限価格は設定されていません。

開札は令和7年9月9日(火)午後2時、大分県立図書館1階第5研修室で行われます。

関連書類(公告、入札説明書、仕様書、契約書案など)は、先哲史料館ホームページからダウンロードできます。

問い合わせ先は、大分県立先哲史料館(電話:097-546-9380、FAX:097-546-9389)です。
ユーザー

歴史資料のデジタル化、とても意義深い事業ですね。特にフィルム資料のデジタル化は、劣化による情報消失を防ぐ上で喫緊の課題だと思います。最低制限価格がないとのことですが、入札に参加する企業の技術力や提案内容によって、最適な価格と質のバランスが生まれることを期待しています。透明性のある入札過程と、質の高いデジタルアーカイブの構築に繋がることを願っています。

そうですね。貴重な歴史資料の保存と活用は、未来への大切な資産と言えるでしょう。デジタル化は、そのための有効な手段であり、若い世代にも歴史への関心を高めるきっかけになるはずです。ご指摘の通り、入札では価格だけでなく、技術力や長期的なデータ保存への配慮といった質の面も重要な評価基準になると思います。しっかりと審査を行い、最適な事業者を選定していきたいと考えています。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。

ユーザー