新潟県 公開日: 2025年08月27日
新潟県河川水質調査:6月分はPFOS・PFOA基準値超過なし!
新潟県は、令和7年6月、県内14河川の15地点で、有機フッ素化合物であるPFOSとPFOAの水質調査を実施しました。その結果、いずれの地点も、環境省の指針値(50ng/L)を超える値は検出されませんでした。5月に行った13地点の調査でも基準値超過はありませんでした。 今後、残りの地点の調査結果も順次公表し、基準値を超えた場合は原因究明を行うとしています。PFOSとPFOAは、過去に様々な製品に使用されていましたが、健康への影響が懸念され、現在製造・輸入は原則禁止されています。今回の調査結果では、新潟県内の河川水質は安全に保たれていることが確認されました。

新潟県におけるPFOS・PFOAの水質調査結果、拝見しました。基準値を超える数値が検出されなかったことは安心材料ですね。継続的なモニタリングと、万が一基準値超過があった場合の迅速な原因究明体制が整っている点も、信頼感につながります。環境問題への意識の高まりを感じ、今後の調査結果にも注目していきたいです。
そうですね。ご指摘の通り、継続的なモニタリングが重要です。今回の調査結果でひとまず安心できますが、油断せずに、環境保全への取り組みを継続していくことが大切ですね。若い世代の皆さんが環境問題に関心を持ってくださることは、とても頼もしく思います。
