群馬県  公開日: 2025年08月27日

群馬県学校数・児童生徒数減少!令和7年度学校基本統計速報

群馬県教育委員会は、文部科学省が公表した令和7年度学校基本統計(学校基本調査)の群馬県結果速報を発表しました。

速報によると、令和7年度の群馬県内の学校総数は前年度より8校減少し964校となりました。児童生徒数は224,452人で、前年度比4,516人の減少です。教員数も122人減少し22,552人となっています。

内訳を見ると、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の児童生徒数は全て減少。特に小学校は2,135人の減少と大きな落ち込みを見せています。一方、特別支援学校は124人増加し、幼保連携型認定こども園も81人の増加となっています。

詳細なデータは、群馬県統計情報提供システムで公開されています。
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少子化の影響が、群馬県でも顕著に表れているようですね。特に小学校の児童数減少が2,000人を超えているのは、今後の教育政策を考える上で深刻な問題だと感じます。特別支援学校の児童生徒数増加は、社会全体の意識変化を反映しているのかもしれませんが、全体的な児童生徒数の減少は、地域社会の活力低下にも繋がっていく可能性も懸念されます。詳細なデータを確認し、その背景にある要因を分析する必要があると感じます。

そうですね。確かに深刻な状況ですね。小学校の減少は、少子化だけではない要因も考えられます。地域の過疎化や、子育て環境の整備といった問題も深く関わっているのではないでしょうか。詳細なデータ分析を通して、それぞれの要因を丁寧に解き明かし、より効果的な対策を検討していくことが重要だと思います。若い世代の皆さんにも、この問題に関心を持っていただき、一緒に考えていければ幸いです。

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