愛知県 公開日: 2025年08月27日
愛知県の児童生徒数、7年連続減少！令和7年度学校基本統計速報が発表
愛知県教育委員会は、令和7年度学校基本統計速報（愛知県分）を発表しました。これは、文部科学省の調査に基づき、幼稚園から各種学校までの児童生徒数をまとめたものです。速報によると、小学校児童数は38万2083人で前年度比7149人減少し、7年連続の減少となりました。これは調査開始以来最少です。中学校生徒数は20万4811人で前年度比1656人減少し、4年連続の減少。高等学校生徒数は18万372人で前年度比1115人減少し、2年ぶりの減少となりました。学校数については、中学校が6校増、高等学校が2校減と変動がありました。詳細データは、PDFとExcelファイルで公開されています。確定値は後日、文部科学省発表のデータとなります。
少子化の影響が、改めて数字として突きつけられると、少し寂しい気持ちになりますね。特に小学校児童数の減少が7年連続で、しかも調査開始以来最少というのは衝撃的です。教育環境の変化や、将来の社会構造への影響も考え合わせると、深刻な問題だと感じます。データの推移を詳しく見て、背景にある要因を分析していく必要があるのではないでしょうか。
そうですね。確かに厳しい現状ですね。7年連続の減少は、単なる数字の羅列ではなく、一人ひとりの子どもたちの未来、そして地域社会の未来に関わる大きな問題です。若い世代のあなたたちが、この問題について真剣に考えてくれていることに、大きな希望を感じます。データ分析はもちろん大切ですが、少子化対策は、経済的な側面だけでなく、子育てしやすい環境づくりや、教育の質の向上といった多角的な視点からのアプローチが不可欠だと考えます。一緒に考えていきましょう。
