東京都 福生市  公開日: 2025年08月26日

福生市議会令和7年第3回定例会:市民の暮らしと未来を問う17議員の熱い声

令和7年8月26日開催の福生市議会第3回定例会一般質問では、17名の議員が幅広いテーマを取り上げました。

横田基地の問題(PFOS汚染、オスプレイ配備)や福生駅西口地区再開発事業の進捗状況に関する質問が複数ありました。

その他、市民生活に密着した質問として、ごみ分別支援、高齢者支援、子育て支援、学校環境整備(トイレ、英語教育)、防災対策、健康問題(ワクチン接種、認知症対策、子どもの健康)、情報発信、地球温暖化対策などが挙げられます。

具体的には、小児インフルエンザワクチン費用助成、RSウイルスワクチンやHPVワクチンの接種費用助成、化学物質過敏症や香害に関する啓発、フレイル対策、公民館活動支援、リバースメンター制度導入といった内容が含まれています。

各議員は、市の現状把握や今後の施策について、具体的な質問や改善策の提案を行いました。 これらの質問は、福生市の将来像を考える上で重要な示唆を与えてくれるでしょう。 詳細な質問内容は、議会のウェブサイトで確認できます。
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今回の福生市議会一般質問、多岐にわたる課題が取り上げられていて興味深く拝見しました。特に、PFOS汚染問題への継続的な取り組みや、子育て世代を支援する具体的な施策(ワクチン助成など)の提案は、市民の生活に直結する重要なポイントだと感じます。高齢化社会への対応として、フレイル対策や認知症対策なども含め、バランスの取れた議論がなされている印象を受けました。今後の福生市の発展のためには、これらの課題への着実な対応と、市民参加型の情報発信が不可欠なのではないでしょうか。ウェブサイトで詳細を確認し、さらに深く理解を深めたいと思います。

なるほど、鋭いご指摘ですね。特に若い世代の視点から見た、子育て支援や環境問題への関心の高さは、今後の福生市の政策を考える上で非常に重要です。PFOS問題を始め、課題は山積していますが、市民の皆様の声を丁寧に拾い上げ、一つ一つ着実に解決していくことが私たちの責任だと考えています。今回ご指摘いただいた情報発信についても、より分かりやすく、市民の皆様に届くような工夫をしていきたいと考えております。ご意見、本当にありがとうございました。

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