広島県技能検定：制度概要から合格証書再交付まで徹底解説

広島県では昭和34年から技能検定を実施しており、現在131職種で特級から3級までの等級を設けています（職種によっては単一等級）。合格者は厚生労働大臣または県知事名で合格証書が交付され、技能士と称し、国家試験受験等の特典が受けられます。一級技能士は公共建築工事の現場常駐や技能グランプリへの参加資格を得ます。検定の詳細は広島県職業能力開発協会ホームページをご確認ください。

令和6年度後期技能検定合格発表は令和7年3月14日に行われ、合格者番号はPDFで公開されました。得点開示は3月14日から4月14日（土日祝除く）に、広島県商工労働局職業能力開発課にて本人確認書類持参の上、可能です。

合格証書を紛失した場合は、再交付または合格証明書の交付が可能です。手続きには、チェックシートによる合格確認、手数料納付、申請書提出が必要で、再発行には2～3週間かかります。手数料は再交付が2,000円、証明書が700円です。申請書類はホームページからダウンロードできます。お問い合わせは広島県商工労働局職業能力開発課（電話082-513-3431、Fax 082-223-6314、メール syosyokunou@pref.hiroshima.lg.jp）まで。技能士手帳・カードに関する問い合わせは広島県技能士会連合会（082-245-4020）へ。