北海道 釧路市 公開日: 2025年08月25日
釧路市民から広島へ:平和への願いを込めた千羽鶴奉納
釧路市は戦後80年事業として、市民参加型の平和祈念事業「折り鶴に込める平和の願い」を実施しました。 市民から寄せられた1776羽の折り鶴は、丹頂鶴デザインの折り紙を使用し、2束の千羽鶴として広島市の平和記念公園「原爆の子の像」に奉納されました。 奉納は令和7年8月5日から8月8日に行われ、被爆地訪問市民代表団が広島へ運びました。 事業では、市役所や図書館など市内7ヶ所の施設で折り紙を配布し、市民の参加を募りました。 期間は令和7年6月20日から7月21日までで、団体での参加も受け付けていました。 多くの市民の協力を得て、平和への想いを込めた千羽鶴の奉納が実現しました。

釧路市が平和祈念事業として広島に千羽鶴を奉納されたとのこと、深く感銘を受けました。丹頂鶴のデザインの折り紙を使うという工夫も、北海道らしさを感じられて素敵ですね。 多くの市民の方々が参加されたと伺い、平和への願いが世代を超えて繋がる力強さを感じます。 特に、若い世代の参加もあったとしたら、未来への希望を繋ぐ取り組みとして、非常に意義深い事業だったのではないでしょうか。
そうですね。若い世代の参加は、平和への意識を未来へ繋げる上で非常に重要です。 釧路市のこの取り組みは、単なる奉納というだけでなく、市民一人ひとりが平和について考えるきっかけを作った、素晴らしい試みだったと思います。 丹頂鶴のデザインも、平和の象徴である鶴と北海道の自然を融合させた、実に巧みなアイデアですね。 未来へ続く平和の灯火を、大切に守り育てていきたいものです。
