恵庭市、林野火災の脅威に立ち向かう！「注意報」「警報」運用開始で火の元に厳重注意を

令和7年2月26日に発生した大規模林野火災を受け、恵庭市は火災予防の強化のため、令和8年1月1日から「林野火災注意報」と「林野火災警報」の運用を開始します。

注意報は、3月から6月の期間中、降水量が少なく乾燥注意報が発令されている場合に発令されます。
警報は、注意報の発令基準に加え、強風注意報が発令された場合に発令されます。

注意報発令時は火の使用制限に従うよう努める必要があり、警報発令時は火の使用制限が義務となります。
制限内容は、山林・原野での火入れ、煙火の使用、屋外での火遊び・たき火、引火物付近での喫煙、指定区域での喫煙、残火・灰・火粉の始末などです。

火の使用制限の対象区域は、柏木町、桜森、島松沢、西島松、盤尻です。