未来へ！東大和市、学校を核にした「みんなの学校」でまちづくり大刷新！

東大和市は、人口減少や施設の老朽化、財政難に対応するため、「東大和市公共施設再配置計画（素案）」を策定しました。

この計画では、未来を見据え、学校を核とした新しいまちづくりに挑戦します。
子どもから高齢者まで誰もが集える地域の拠点「みんなの学校」を中心に、公共施設をより便利で魅力的に再編します。

計画期間は2027年度から2066年度までの40年間。
老朽化した公共施設をすべて建替え・改修すると約1,265億円かかる試算に対し、再配置により約1,093億円に抑えます。

具体的には、小学校10校・中学校5校を小学校7校・中学校3校に再配置。
学校周辺には、公民館、児童館などを集約し、多世代交流の拠点とします。
市役所周辺には、健康・福祉・子育て支援の拠点施設を整備。
また、屋内温水プールや図書館を核とした複合施設も整備します。

今後、市民意見を聴取し、計画を具体化していく予定です。