子どもたちの輝く笑顔と地域の絆！弟子屈町の教育、感動の1年を振り返る

令和7年、弟子屈町では教育現場で様々な取り組みが進められました。

1月と8月には、姉妹都市である日置市との中学生交流派遣が実施され、相互の理解を深めました。
近年の猛暑対策として、小中学校の全教室と職員室にエアコンが設置され、快適な学習環境が整備されました。

弟子屈高校には、道外からの生徒が「地域みらい留学」で入学し、地域との交流を深めています。
総合的な学習の時間では、地域住民と連携した探究的学習が充実し、子どもたちが故郷の魅力を再発見し、町内外に発信する活動が加速しました。

川湯ばやしの無形文化財指定や仁多獅子舞の復活、各種スポーツ大会での活躍など、児童生徒、保護者、教職員、地域住民の協力により、子どもたちの学びや地域全体のスポーツ・文化活動が継続できたことへの感謝が述べられています。

教育長は、来年も皆が集い、明るく笑顔が絶えない一年になるよう、変わらぬ理解と協力を呼びかけ、年末の挨拶としています。