【速報】119番通報が変わる！映像で伝える災害現場、より確実な救命へ

登米市消防本部では、令和8年2月1日（日曜日）8時30分より、新しい「映像通報システム」の運用を開始します。

このシステムは、119番通報の際に、通報者が撮影した映像を消防に送信できるものです。言葉での説明が難しい災害現場の状況を映像で明確に伝えることで、迅速な災害対応が可能になります。また、急病人やけが人に対しては、映像を確認しながらより的確な応急手当ての指導が行えるようになり、通報者の安心にも繋がります。

利用は、火災や交通事故、重症患者など、指令員が必要と判断した場合に、通報者の同意を得て案内されます。事前登録は不要ですが、スマートフォンでの利用が可能です。ただし、映像通報に係る通信料は通報者の負担となります。

利用にあたっては、端末の機種や設定によっては利用できない場合があるほか、撮影時には二次災害に十分注意してください。