【角田市】クマ出没リスク減！放置果樹、市が無料伐採！

角田市ではツキノワグマの目撃情報が増加しており、市街地への誘引リスクが高まっています。
これを受け、市は人身被害や農作物被害を防ぐため、放置された不用果樹の伐採事業を実施します。

伐採対象となるのは、所有者による管理・伐採が困難で、クマの出没地域やその可能性のある地域にあり、人家近くで今後収穫の見込みがない「柿」「栗」「くるみ」です。
ただし、出荷用として栽培されていた果樹は対象外です。
対象樹木は、最寄りの住家からおおむね半径200メートル以内にあるものに限られます。

申し込みは、令和8年1月5日（月）から1月20日（火）までの平日8時30分から17時15分まで、市役所東庁舎で受け付けます。
電話や郵送での申し込みはできません。

伐採費用は市が負担しますが、伐採後の搬出・処分・伐根は行いません。
事業の詳細や申込書は、市役所または関連リンクから入手できます。