足立区、全区民に1万円給付！物価高騰から生活を強力支援

足立区は、長引く食料品等の物価高騰から区民生活を支援するため、全区民を対象に1人あたり1万円の現金給付を実施します。

これは、国会で可決された「重点支援地方交付金」の拡充を受け、足立区議会臨時会で補正予算が可決されたことによるものです。

近藤やよい足立区長は、早期給付、コスト抑制、区民の現金給付希望の声などを理由に現金給付を決定したとコメントしています。物価高騰の影響は全区民に及ぶため、所得制限は設けられません。

給付金は、国の交付金と区の自主財源約45億円を充て、できるだけ速やかに届けられます。

対象者は約70万3,700人（見込み）で、給付額は1人あたり1万円です。
低所得世帯への給付は令和8年2月下旬以降、大手コンビニ銀行ATMでの受取対象者への給付は令和8年3月中旬以降を予定しています。

詳細については、1月25日号の「あだち広報」や1月8日頃更新予定のホームページで確認できます。

なお、給付金に関連した振り込め詐欺や個人情報詐取に注意するよう呼びかけています。自宅訪問や暗証番号を聞き出すことはありません。不審な場合は区や警察に連絡してください。