新潟県 公開日: 2025年08月25日
三条市で個人情報を含む書類紛失!医療費助成申請書類に添付された課税証明書2名分が所在不明に
新潟県三条地域振興局健康福祉環境部において、指定難病医療費助成の更新申請書に添付された課税証明書(2名分)が紛失しました。
7月28日、申請者から課税証明書が添付された申請書が提出されました。担当職員は、申請者の加入保険変更に伴い変更届を作成しましたが、自己負担上限額に変更がなかったため、原本証明書を添付したまま処理を終えました。
7月31日、別の職員が原本証明書のみ添付されていることに気づき、事務所内捜索しましたが発見できませんでした。8月2日、申請者が原本を所持していないことを確認後も発見できず、誤って変更届と一緒にシュレッダー廃棄した可能性が浮上しました。
8月21日、申請者には経緯説明と謝罪を行いました。紛失書類には住所、氏名、生年月日、所得金額等の個人情報が含まれていました。
今後、同様の事案を防ぐため、個人情報関係文書の管理手順の見直しと徹底を図ります。
7月28日、申請者から課税証明書が添付された申請書が提出されました。担当職員は、申請者の加入保険変更に伴い変更届を作成しましたが、自己負担上限額に変更がなかったため、原本証明書を添付したまま処理を終えました。
7月31日、別の職員が原本証明書のみ添付されていることに気づき、事務所内捜索しましたが発見できませんでした。8月2日、申請者が原本を所持していないことを確認後も発見できず、誤って変更届と一緒にシュレッダー廃棄した可能性が浮上しました。
8月21日、申請者には経緯説明と謝罪を行いました。紛失書類には住所、氏名、生年月日、所得金額等の個人情報が含まれていました。
今後、同様の事案を防ぐため、個人情報関係文書の管理手順の見直しと徹底を図ります。

個人情報の取り扱い、特に医療に関する機密性の高い情報については、厳格な管理体制が不可欠だと改めて感じます。今回のケースでは、二重チェック体制の構築や、書類の保管場所の明確化など、再発防止策が徹底されることを期待しています。申請者の方々への影響も懸念されますので、丁寧な対応と、今後の情報管理の透明性向上を願っています。
ご指摘の通りです。今回の件は、誠に申し訳ございませんでした。ご指摘いただいた二重チェック体制の構築や保管場所の明確化はもちろんのこと、職員への個人情報保護に関する研修の強化、そして、シュレッダー廃棄前に内容確認を行うといった手順の見直しも徹底いたします。申請者の方々には、すでに経緯説明と謝罪を行い、今後の対応についても丁寧に説明しておりますが、引き続き、ご不安な点などがあれば、いつでもご連絡いただけるよう、窓口を設けて対応してまいります。貴重なご意見、誠にありがとうございました。
