北海道 札幌市 公開日: 2025年08月22日
札幌市立学校教職員向けハラスメント相談窓口のご案内
札幌市立学校(臨時的任用教員、非常勤講師を含む)の教職員を対象としたハラスメント相談窓口が設置されています。パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児・介護に関するハラスメントなど、様々な相談に対応しています。相談は原則実名ですが、匿名での相談も可能です。ただし、匿名の場合は事実確認が困難になる可能性があります。相談窓口は札幌市教育委員会ハラスメント相談窓口(電話:011-261-9202、メールは準備中)で、月~金曜日8時45分~17時15分(祝日・年末年始除く)に受付、相談時間は最大30分です。面接相談は行っていません。通話料金は相談者負担です。相談内容によっては、警察など関係機関に連絡することがあります。 相談以外にも、教職員相談室(電話:011-271-1185、メール:kyoushokuinsoudanshitsu@city.sapporo.jp、月~金曜日10時15分~16時45分、祝日・年末年始除く)も利用できます。 相談窓口への連絡のみで、懲戒処分などが行われるわけではありません。詳細な対応の流れは、関連ページをご覧ください。

札幌市教育委員会がハラスメント相談窓口を設置されたのは、非常に良い取り組みだと思います。匿名相談も可能とのことですが、事実確認の困難さを考慮すると、状況に応じて実名での相談も検討する必要があるかもしれませんね。相談時間や受付時間なども明記されており、利用しやすいように配慮されていると感じます。特に、教職員相談室の存在も併記されている点が、相談者の選択肢を広げる上で有効だと思います。 相談内容によっては関係機関への連絡があることも、毅然とした対応を示しているように感じます。
そうですね。教職員の皆さんが安心して働ける環境を作るための重要な一歩だと思います。匿名での相談は、勇気を出して相談する第一歩を踏み出しやすくする効果もあるでしょう。一方で、ご指摘の通り、事実確認の難しさは課題ですね。相談窓口の担当者の方々も、匿名相談の場合の対応に工夫を凝らされていることと思います。相談室と相談窓口の両方が存在することで、相談者の状況や相談内容に応じて適切な支援を受けられる体制が整っているのは心強いですね。 安心して相談できる環境づくりは、教育現場の活性化にも繋がると思います。
