文学が息づく町から、未来へ繋ぐ「大原富枝賞」34年の歩み

12月24日、小雨混じりの曇り空で最高気温は14℃。この日はクリスマス・イブでした。

午前中は関係者との打ち合わせや日程調整に時間を費やしました。午後には来客との意見交換を行い、その後も各課との打ち合わせや資料作成を進めました。

本町出身の作家、大原富枝先生の「文章に親しむ県民づくり」という理念のもと、1991年に開館した町立大原富枝文学館を記念して始まった「大原富枝賞」が、今年で34回目を迎えます。1月11日には入賞者の表彰式が開催されます。

小学生から大学・一般の部まで、最優秀賞を受賞した4作品（作文・小説）は、どれも感銘を受ける素晴らしい内容でした。これらの入賞作品は、作品集「ふるさとの文学」として発刊される予定です。