感動と共助の輪を広げる！「令和7年度ボランティア大賞」受賞活動に迫る

令和7年度ボランティア大賞の表彰式が開催され、地域に貢献する素晴らしいボランティア活動が称えられました。

今年で25回目を迎えるこの賞は、ボランティア活動への理解促進と地域活性化を目的としています。今回は一般部門9件、企業部門3件の推薦の中から、一般部門2件、企業部門1件が大賞に選ばれました。

受賞者には、26年にわたり高松市美術館で来館者への解説などを務める「高松市美術館ボランティアcivi」様、12年間「漂流郵便局」の運営を通じて粟島活性化に貢献された故・中田勝久様、そして瀬戸内国際芸術祭での支援や多様な社会貢献活動を続ける「株式会社百十四銀行」様が選ばれました。

受賞者からは、活動への熱意ややりがいが語られ、こうした献身的な活動が共助の社会づくりにつながることへの心強さが表明されました。今後、ボランティア活動のさらなる発展と地域への広がりが期待されています。