火災から命を守る！鹿児島市の最新情報で安全な暮らしを

鹿児島市では、市民の安全な暮らしのため、火災予防に関する様々な情報を提供しています。

令和8年1月1日からは、林野火災注意報・警報の運用が開始されます。
また、市内で実際に発生した火災事例から、着衣着火、電気配線、たばこ、収れん火災など、具体的な予防策を学ぶことができます。

住宅火災対策として、高齢者を守るための「こんろ火災」「電気火災」「ストーブ火災」などのワンポイントアドバイスや、「わが家の防火チェック」も紹介されています。

さらに、住宅用火災警報器に関する情報として、維持管理や交換の推奨、不具合情報などが提供されています。
その他、リコール製品、消毒用アルコールの安全な取り扱い、古いカセットボンベや旧規格消火器の交換、リチウムイオン電池からの出火防止、ガスバーナー等による火災についても注意喚起されています。

大規模な屋外催しにおいては、「指定催し」として指定された場合、主催者に防火担当者の選任や防火計画の提出が義務付けられています。
これらの情報は、鹿児島市火災予防条例指導基準や予防関係運用基準に基づいています。

火災予防に関するお問い合わせは、鹿児島市消防局予防課まで。