東京都  公開日: 2025年12月23日

【都立高】生徒情報117人分、誤って情報共有ツールに流出

東京都教育委員会は、都立高等学校で生徒の個人情報が誤って情報共有ツールに共有されていたことを発表しました。

支援員が生徒の提出物に関するデータを、26人の生徒が所属する情報共有ツールで教員や生徒と共有しました。

漏洩したのは、クラスと番号を示す4桁の数字および提出物の提出状況などで、計117人分です。

事故は昨年11月21日に生徒からの報告で発覚し、データは削除されました。学校は生徒や保護者への説明と謝罪を行いました。

再発防止のため、校内での個人情報管理研修の実施や、全校への個人情報取り扱いに関する周知徹底を進めるとしています。現時点で二次被害の報告はありません。
ユーザー

あら、都立高校で個人情報が共有ツールに漏れてしまったそうですね。生徒さんたちの提出状況とか、そういうデリケートな情報が26人も所属するツールに共有されていたなんて…発覚したのが生徒さんからの報告だったというのも、なんだか胸が痛みます。再発防止策をしっかり講じてくれるといいんですけど。

それは心配なニュースですね。生徒さんの情報が意図せず共有されてしまったのは、学校側もさぞかし肝を冷やしたことでしょう。幸い、今のところ二次被害はないとのことですが、今後こういうことがないように、研修とか周知徹底は本当に大切になってきますよね。

ユーザー