人権への理解を深める「ふれ愛フェスタ」、感動の朗読と熱い講演で幕を閉じる

令和７年１２月２０日（土）に新居浜市市民文化センター大ホールで開催された「ふれ愛フェスタ～ハートFULL新居浜～」の報告です。

本フェスタは、人権について改めて考えるきっかけとなることを目指しました。
第１部では、令和６年度人権作文集から選ばれた３作品が、市内高等学校の生徒によって朗読されました。作者の思いが込められた朗読は、参加者の心に響きました。

第２部では、プロパフォーマーのちゃんへん．氏による講演「あきらめない心」が行われました。世界を股にかける氏の、いじめを乗り越えた経験や家族の支え、そして力強いラップによるメッセージは、来場者の人権意識を大きく高めました。

会場ロビーでは、人権擁護委員による啓発コーナーや、高校生による人権ポスターの展示、福祉バザーも催され、高校生ボランティアも受付などで活躍しました。