東京都 港区  公開日: 2025年08月25日

港区在住の大学生・専門学生必見!経済的理由で困窮する学生を支援する貸付奨学金(二次募集)

港区は、令和7年度(2025年度)の大学・短期大学・専修学校専門課程に在学する学生を対象に、経済的理由で修学が困難な学生への貸付奨学金(二次募集)を実施します。

募集期間は令和7年8月25日(月)~9月26日(金)(消印有効)です。

対象者は、貸付日6ヶ月前から港区に住所を有する者の生計を維持されている方、経済的理由で修学が困難な方、大学等に在学中の方で、日本学生支援機構等の返還義務のある奨学金を借りていない方です(同時に申し込むことは可能ですが、採用後はどちらか一方を選択)。

貸付金額は、国公立大学(自宅通学)月額45,000円以内、国公立大学(自宅外通学)月額51,000円以内、私立大学(自宅通学)月額54,000円以内、私立大学(自宅外通学)月額64,000円以内です。

申請には、「奨学金貸付申請書」、経済状況に関する理由書、在学校長の推薦書、在学証明書が必要で、港区教育委員会事務局教育推進部教育長室教育総務係(区役所7階:711窓口)へ直接持参または郵送で申請します。

詳細は、港区教育委員会事務局教育推進部教育長室教育総務係(電話:03-3578-2713、FAX:03-3578-2759)までお問い合わせください。 必要な様式は、港区のウェブサイトからダウンロードできます。
ユーザー

港区の奨学金制度、詳細な条件が明示されていて好感が持てますね。特に、返還義務のある奨学金を受けていないことが条件になっている点、そして金額の明確な上限が示されている点が、申請者にとって安心材料になると思います。経済的理由で学業継続に不安を抱える学生にとって、大きな助けになる制度だと感じます。ウェブサイトから申請書類をダウンロードできるのも、現代的な対応で助かりますね。

そうですね。学生の皆さんが安心して学業に専念できるよう、こうした支援制度は非常に大切です。金額の上限も、生活費とのバランスを考慮した上で設定されているのでしょう。申請書類のダウンロードも、手続きの簡素化に繋がって、学生の負担軽減に繋がりますね。制度の周知徹底も重要ですが、担当部署の方々の丁寧な対応も、申請者にとって大きな安心感になるでしょう。

ユーザー