【注意喚起】自宅で捌いたフグの肝臓で食中毒発生！早期発見・治療の重要性

令和7年12月19日、川南町で30代女性が自宅で捌いたフグの肝臓を喫食後、両手のしびれを発症し入院しました。高鍋保健所は、ふぐ毒による食中毒と判断しました。患者は現在快方に向かっています。

フグによる食中毒は、自宅での調理が原因となることがあります。特に肝臓には毒が含まれている場合があり、喫食は大変危険です。

フグを安全に楽しむためには、専門知識を持つ免許を受けた調理師が調理したものを購入・喫食することが重要です。ご自宅で調理される場合は、フグ毒に関する正しい知識を持ち、細心の注意を払ってください。

万が一、フグ喫食後にしびれなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。