【旧姓併記】もう迷わない！住民票・マイナカードに旧氏を載せる方法と注意点

婚姻などで氏に変更があっても、申請すれば住民票やマイナンバーカードに旧氏（旧姓）を併記できます。
令和7年5月26日からは、旧氏のふりがなも住民票やマイナンバーカードに記載できるようになります（マイナカードは令和8年6月頃予定）。

旧氏とは、過去に名乗っていた氏のことです。
旧氏の併記は、住民票、マイナンバーカード、署名用電子証明書、印鑑登録証明書で可能です。
一度旧氏を併記すると、その記載を省略することはできません。

申請には、本人確認書類や、旧氏のふりがなを確認できる資料（2点以上）が必要です。
すでに記載されている旧氏を変更したり、削除したりすることも可能です。
国外転出時に旧氏を記載していた方が転入する際も、改めて申請が必要です。

注意点として、一度登録した旧氏より前の氏に変更することはできません。
申請は市役所本庁舎のみで受け付けています。
旧氏が記載された方は、旧氏での印鑑登録も可能です。