【開発予定の方必見！】1万㎡超の開発には「遺跡有無確認踏査願」が必須！手続き・必要書類を徹底解説

開発面積が10,000平方メートルを超える事業を行う場合、たとえ周知の埋蔵文化財包蔵地（遺跡）に含まれない場所であっても、「遺跡有無確認踏査願」の提出が必要です。

提出書類は以下の通りです。
・遺跡有無確認踏査願（PDF・Word形式あり、記入見本も用意）
・土地所有者の承諾書（申請者と土地所有者が異なる場合のみ、押印必要）
・位置図（縮尺2,500分の1程度、住宅地図程度）
・平面図（土地利用計画図、建物配置図など）
・設計図（基礎伏図、各種断面図、浄化槽、地盤改良図面など）
・委任状（代理人が手続きを行う場合、申請者・代理人共に押印必要）

提出部数は3部、工事着工の60日前までにご提出ください。
提出先は、橿原市役所 魅力創造部 文化財保存活用課（川西町858-1）で、受付時間は午前8時30分から午後5時15分（土日祝日、年末年始を除く）です。

書類審査は奈良県文化財課が行い、結果は書面で通知されます。審査結果に応じた現地対応については、橿原市役所 魅力創造部 文化財保存活用課にご相談ください。

お問い合わせは、電話0744-47-1315まで。