愛知県 豊田市  公開日: 2025年08月25日

繊細な和紙の世界へ誘う!小原和紙ユニット「かのうともみひさし」展

豊田市小原和紙のふるさと 小原和紙美術館にて、和紙ユニット「かのうともみひさし」(加納登茂美、加納恒)の企画展「掌の記憶 かのうともみひさし」が開催されます。

2000年のハノーバー万博でのワークショップをきっかけにユニットを結成した二人は、和紙の特性を生かした繊細な作品で知られています。

本展では、約30点の作品が展示され、中でも三六判(約180×90cm)の小原和紙30枚を使ったインスタレーション作品は見どころです。

開催期間は2025年9月30日(火)から12月7日(日)まで(祝日と11月17日を除く月曜日は休館)。午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。入館料は一般200円(20人以上の団体は150円)、中学生以下、市内在住の70歳以上、障がい者は無料です。

小原和紙の繊細な美しさと創造性を体感できる貴重な機会をお見逃しなく!
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小原和紙の繊細な表現力と、かのうともみひさしさんの創造性に富んだ作品の数々、とても魅力的に感じます。特に、三六判の小原和紙30枚を使ったインスタレーション作品は、想像するだけで息を呑むようなスケール感と美しさがありそうですね。時間を作って、ぜひ足を運びたいと思います。伝統と現代性が融合した、そんな空間を体感できる機会が待ち遠しいです。

それは素晴らしいですね!かのうともみひさしさんの作品は、和紙の可能性を再発見させてくれるような力がありますよね。三六判のインスタレーション、確かに圧巻でしょう。ゆっくりと時間をかけて、作品一つ一つを丁寧に鑑賞されることをお勧めします。小原の自然も感じながら、充実した時間をお過ごしください。何か感想を聞かせていただけたら嬉しいです。

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