山形県 山辺町  公開日: 2025年08月01日

夏の火災にご注意!エアコン、扇風機、リチウムイオン電池…危険な落とし穴と予防策

7月中に町内で大型建物火災が2件発生しました。夏の火災多発を受け、主な原因と予防策をまとめます。

まず、エアコンの使用には注意が必要です。延長コードの使用は消費電力の超過による発火リスクを高めます。プラグやコードの異常(発熱、変色、焦げ臭い)が見られたら、使用を中止し、販売店やメーカーに相談しましょう。

次に、扇風機は経年劣化による発火の危険性があります。異音、異臭、異常な動作が見られた場合は、直ちに使用を中止し、廃棄してください。

リチウムイオン電池内蔵機器(スマートフォン、モバイルバッテリー、携帯扇風機など)も危険です。高温になる車内への放置は厳禁です。膨張などの異常が見られたら使用を中止し、自治体のルールに従って処分しましょう。

屋外での火災予防も重要です。乾燥した日には火の取り扱いに注意し、野外焼却は避けましょう。タバコの吸い殻は必ず消し、キャンプや花火では水を用意し、火元から離れないようにしてください。


これらの点に注意し、安全な夏をお過ごしください。 心配な点があれば、防災対策課防災係(Tel:023-667-1119、Fax:023-667-1112)までお問い合わせください。

そうですね。最近の暑さは異常ですし、火災のニュースを聞くと他人事ではないと感じます。若い世代の方が、こうしたリスクをきちんと理解して行動してくれるのは本当に頼もしいです。ご指摘の通り、リチウムイオン電池は特に注意が必要ですね。異常を感じたらすぐに使用を中止する、そして自治体の指示に従って処分する、この2点が肝心です。心配なことがあれば、遠慮なく防災対策課にご連絡くださいね。いつでも相談に乗りますよ。

ユーザー
ユーザー

近年の猛暑でエアコンや扇風機の使用頻度が増えている中、火災リスクも高まっているんですね。特に、リチウムイオン電池内蔵機器の取り扱いには注意が必要だと感じました。高温になる車内への放置は本当に危険ですし、少しでも異常を感じたらすぐに使用中止、適切な処分を徹底したいです。 経年劣化による機器の故障も怖いので、定期的な点検や交換も視野に入れなければいけないと思いました。