【国スポ3位入賞！】ソフトボール成年女子、湖南市に喜びの声！監督・主将が語る熱戦の舞台裏

わたSHIGA輝く国スポに出場し、ソフトボール成年女子で3位に入賞した日本精工株式会社女子ソフトボール部ブレイブベアリーズの田中江理奈監督と小泉向日葵主将に取材しました。

地元開催での3位入賞に、田中監督は「期待に応えられ、嬉しい。湖南市の皆さんに誇りに思ってもらえるよう頑張りたい」と語りました。小泉選手も「感謝しています。湖南市をもっと盛り上げたい」と喜びを述べました。

国スポの会場は、全国でも屈指の応援に包まれ、選手たちは「素晴らしい環境でプレーでき、嬉しかった」と振り返りました。練習では「勝つこと」と「ソフトボールを楽しむこと」を両立させてきたといいます。

監督として田中監督は、選手たちに「いい思いをしてほしい」という思いで臨み、選手一人ひとりの個性を引き出す采配を心がけました。主将として小泉選手は、限られた人数での戦いの中で「楽しむこと」を大切にし、チーム全体の良い雰囲気作りに貢献しました。

チームの強みについて、田中監督は「選手自身が気づいていない秘めた力」を挙げ、小泉選手は「怖がらず挑戦できること」を強調しました。

印象に残ったシーンとして、田中監督は準決勝の群馬県戦での最終回の粘りを挙げ、小泉選手も敗れた試合ながら最後まで諦めなかった選手たちの姿を挙げました。

今後の目標として、両者ともに「青森での国スポ出場」を掲げ、予選突破を目指します。

湖南市の皆さんへ、田中監督は「特別な舞台で戦えたこと、入賞を報告できたことを嬉しく思います。今後も皆さまが誇りに思っていただけるチームを目指します」と感謝を伝えました。小泉選手も「皆さまのお力添えがあってこそです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。