【重要】林野火災、一触即発！新警報で火の元に厳重注意を

令和8年1月1日から、佐賀中部広域連合火災予防条例が改正され、「林野火災注意報・警報」が新設されます。

これは、近年増加傾向にある大規模林野火災の防止を目的としたものです。

対象期間は空気が乾燥し火災発生リスクの高い1月1日から5月31日まで。

**注意報**は、乾燥注意報発表、過去3日間の降水量1mm以下、過去30日間の降水量30mm以下という条件で発令されます。

さらに**警報**は、注意報の条件に加え、強風注意報が発表された場合に発令されます。

警報が発令されると、指定された山間部等で火の使用が制限されます。具体的には、火入れ、花火、火遊び、たき火、喫煙、火の始末などが禁止となり、違反者には罰金等が科される場合もあります。

注意報発令時も、火の使用を控える努力義務が生じます。

警報発令時は、防災行政無線や「防災ネットあんあん」アプリで周知されます。火災情報通知をオンにして、最新情報をご確認ください。