【朗報】使い終わった詰め替えパックが資源に！和歌山市でリサイクル実証事業スタート

和歌山市では、ごみの減量と資源循環のため、洗剤やシャンプーなどの使用済み詰め替えパックをリサイクルする実証事業を拡大します。

令和8年1月5日より、市役所本庁舎1階に専用回収ボックスが設置されます。

回収対象は、シャンプー、洗剤、化粧水などの詰め替えパックで、メーカーは問いません。ボトルやチューブ、食品容器は回収できません。

持参する際は、中身を出し切り、水で2回程度すすいでよく乾かしてください。キャップは付けたままで構いません。輪ゴムやテープでまとめたり、開封時の破片、盗難防止タグシールは外して持ち込んでください。

回収されたパックは、市内の花王株式会社和歌山事業場にてプラスチック原料となり、再び詰め替えパックやブロックに再生されます。

回収ボックスの設置場所は市役所本庁舎1階ロビー（銀行ATMコーナーとコンビニの間）で、市役所の開庁時間（平日8:30～17:15、木曜は19:00まで）に持ち込み可能です。