職員を守る！市が「カスタマーハラスメント基本方針」を策定・公表

市は、職員が安心して業務に取り組めるよう、「カスタマーハラスメント基本方針」を策定し、公表しました。

カスタマーハラスメントとは、職員の人格や尊厳を侵害し、職場環境を害する、社会通念上不相当な言動のことです。具体的には、長時間拘束、暴力、暴言、脅迫、SNSでの誹謗中傷、セクシュアル・ハラスメントなどが含まれます。

市は、市民には公平で丁寧な行政サービスを提供しつつも、常識の範囲を超えた言動には毅然とした態度で対応します。

通常の意見等には、原則30分以内の対応、職員個人への撮影・録音等の禁止などを定めています。

カスタマーハラスメントに対しては、組織的な対応、情報共有、警察など関係機関への通報、法的措置を含めた断固たる姿勢で臨み、職員の心身の健康と尊厳を守ります。