相模原市、文化財の未来へ！「保存活用地域計画」で地域遺産を次世代へ

相模原市は、文化財の滅失・散逸を防ぎ、地域全体で保存・活用するための「相模原市文化財保存活用地域計画」を策定しました。
この計画は、文化庁長官に認定され、令和8年度から18年度までの11年間を計画期間としています。

計画は、文化財の保存・活用に関する目標や基本方針を示すマスタープランと、具体的な取り組みを記載するアクションプランの両面から構成されています。
地域の歴史や文化にまつわる多様な文化財を総合的に保存・活用することで、地域振興と文化財の確実な継承を目指します。

計画策定には、検討協議会や文化財保護審議会、教育委員会での審議、パブリックコメントの実施など、多くのプロセスを経てきました。
計画の詳細は、序章から資料編まで、PDFファイルで公開されています。