【年末年始】急な発熱・体調不良に備える！かかりつけ医、相談窓口、検査キット、感染予防策を徹底解説

年末年始は、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症が流行しやすく、急な発熱や体調不良に備えることが重要です。

まずは、日頃から気軽に相談できる「かかりつけ医」を見つけましょう。かかりつけ医がいない場合は、「医療情報ネット」などで検索できます。

平日の日中に体調が悪くなった際は、利用している病院の相談窓口に連絡しましょう。

夜間や休日に急な発熱や怪我をした場合は、まず「#7119」（おおむね15歳以上）または「#8000」（おおむね15歳未満の子ども向け）の電話相談窓口に連絡し、受診の必要性や救急車の利用についてアドバイスを受けましょう。これらの窓口は毎日24時間利用可能です。

解熱鎮痛薬については、かかりつけ薬剤師や薬局に相談することをおすすめします。

新型コロナ・季節性インフルエンザの抗原定性検査キットは、国が承認した医療用または一般用のものを薬局で購入できます。検査は、発熱後12～24時間以上経過してから実施するのが目安です。

医療機関を受診する際は、発熱直後の受診では診断が難しい場合があるため、検査キットによる自己検査の結果を持参するとスムーズです。

感染予防のため、こまめな手指消毒や状況に応じたマスク着用を継続しましょう。

救急車や夜間・休日診療は、重篤な急患のためにあります。