【要注意】携帯電話契約、見落としがちな「不要オプション」で高額請求のワナ！

携帯電話の買い替えなどで、意図せず不要なオプションや有料サービスを契約させられるケースが増えています。

国民生活センターには、70代の夫婦が携帯電話購入時にタブレット端末と複数のオプションを勧められ、後日、高額な請求に気づいた事例や、60代の方が機種変更時に付けられたセキュリティソフトが3ヶ月後に有料に切り替わることを知らず、解約できなかった事例が寄せられています。

これらのトラブルを防ぐためには、以下の点に注意が必要です。

* 契約内容をタブレットで説明されても、不明な点は必ず確認し、納得してから契約する。
* オプションやサービスを勧められたら、不要なものはきっぱり断る。
* 契約書をその場でよく確認し、不要な契約がないか、月々の支払額を確認する。
* 料金明細は、マイページなどで毎月必ずチェックする。

困った際は、消費生活センター（電話：072-682-0999）や、消費者ホットライン「188（いやや！）」に相談しましょう。