認知症と向き合う夫婦の物語と安心な老後を送る秘訣を学ぶ講座

令和7年10月、三島町と会津若松市で「住民向け成年後見講座」が開催されます。

講座は、認知症の夫と妻の日常を描いた創作劇「秋の光の中で　～人生の秋を温かく照らす地域の光～」と、弁護士、終活アドバイザー、社会福祉士によるトークセッション「安心ライフのひけつ」の二部構成です。創作劇では、エンディングノートや後見契約を通して老いを受け入れる妻の姿が描かれ、トークセッションでは、安心して老後を過ごすための秘訣が解説されます。

講座は無料です。定員は三島町会場が100名、会津若松市会場が200名です。申し込みは、チラシに記載されているQRコード、または事務局（会津権利擁護・成年後見センター）への電話、FAX、メールで受け付けています。申し込み締め切りは、三島町会場が令和7年9月30日、会津若松市会場が令和7年10月17日です。

成年後見制度は、認知症や知的・精神障がいなどで判断能力が不十分な方の財産や権利を守る制度です。詳細については、講座チラシ（PDF）をご確認ください。