【注意喚起】そのモバイルバッテリー、火災の原因に？リチウムイオン電池の正しい捨て方

小型充電式電池であるリチウムイオン電池は、破損・変形すると発熱・発火する危険性があります。
近年、ごみ収集車や処理施設での火災事故が多発しており、重大な事故につながる恐れがあるため、適正な廃棄が求められています。

リチウムイオン電池が使われている製品には、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、コードレス掃除機、電動歯ブラシ、デジタルカメラ、ハンディ扇風機、ゲーム機など、身近なものも多く含まれます。
製品に「リチウムイオン電池」の表示があるか、また「充電できる」「電源なしで動く」製品は、リチウムイオン電池が使用されている可能性があります。

処分する際は、製品から電池を取り外し、電極部をテープで絶縁してから、「有害・危険ごみ」として収集日当日の午前8時までに出してください。
取り外せない場合は、製品のまま出しましょう。
※膨張した電池は集積所に出さず、空き缶等に入れて高北清掃センターへ直接持ち込んでください。

詳しい情報は、環境省の特設サイトでご確認ください。