【衝撃の結果】あなたの知らない公共施設、利用率低迷のナゼ？市が市民の声を聞いた！

塩尻市が公共施設の利用実態や市民の意向を把握するため、15歳から74歳までの市内在住者2,500人を対象にアンケートを実施しました。

調査の結果、多くの公共施設で「利用したことがない」「過去1年間に利用していない」という回答が多数を占めました。施設を利用しない理由の30%以上が「施設の存在を知らなかった」と回答しており、情報発信の不足が利用率低迷の一因であることが明らかになりました。

また、「人口・財政状況に応じて公共施設の数・規模を減らした方がよい」という意見には約7割が肯定的で、特に50代以上では70%を超え、将来的な負担軽減への理解が進んでいます。

学校再編については、約半数が「進めた方がよい」と回答する一方、「どちらともいえない」との意見もあり、教育の質や通学環境なども含め、丁寧な検討を進める方針です。