【桐生市民必見】自宅の水道管、鉛製かも？安全に使うための完全ガイド

桐生市では、過去に鉛製給水管が広く使用されていましたが、老朽化による漏水多発のため、平成元年以降、使用を中止しました。

現在、鉛製給水管が使用されている場合でも、通常の水質調査では国の基準を満たしており、安全性に問題はありません。

ただし、朝一番の水や長期間使用しなかった後の最初の水には、ごくわずかに鉛が溶け出す可能性があります。念のため、最初の水は飲み水以外に利用することをおすすめします。

ご自宅の給水管の材質が不明な場合は、水道お客様センター（給水担当）にお問い合わせください。新里・黒保根地区では鉛製給水管は使用されていません。

水道局では、老朽管の更新工事に合わせて給水管も新しい素材に取り替えています。ご自身で交換を希望される場合は、有料となりますので、水道お客様センターまたは指定給水装置工事事業者にご相談ください。