【白川町】地域を愛し、未来へ繋ぐ！地域おこし協力隊の感動報告会

12月17日、地域おこし協力隊の活動報告会が開催されました。任期満了を迎える澁谷尚樹隊員（情報発信担当）は、地域メディア「ヤゴーシラカワ」での情報発信活動を振り返り、町の「ヒト」と「コト」を伝えることの重要性を語りました。質疑応答では、「白川町の魅力の発信方法」や「移住を決意した理由」などが問われ、澁谷隊員は「楽しいワクワクする情報の積極的な発信」が鍵だと述べました。今後は「ヤゴーシラカワ」のライター、移住支援業務に加え、古本屋カフェの開業も目指します。

また、過去の報告会では、林業従事者の栗野裕司隊員が林業への貢献と感謝を、移住定住促進の樋口彩隊員が空き家対策や地域コンテンツ開発、海外への白川茶普及への意欲を発表しました。

いずれの報告会も、地域住民や関係者約60名が集まり、隊員の活動への感謝と今後の活躍を祈る温かい拍手で締めくくられました。