ダウン症児とその家族に希望を！地域差をなくすNPOの挑戦

NPO法人「＋１Happiness」は、2022年に設立され、ダウン症児とその家族を支援しています。
特に診断直後の家族の不安や孤独に寄り添い、情報発信や早期療育に取り組んでいます。

団体の活動目的は、地域による支援・療育の差を埋めることです。
気仙地区でのダウン症児の親の会「SUNNY」の活動支援や、障害児のための「釜石のおもちゃ図書館 プラスワン」を運営しています。

受給者証を必要としない早期療育プログラムを提供し、行政の判断を待たずに迅速な介入を目指しています。
また、医療・福祉・行政と家庭との架け橋となることを目指し、ダウン症児以外の障害児への支援も拡げています。

活動実績として、家族会・交流会、赤ちゃん体操教室、おもちゃ図書館の運営などがあります。
2023年7月には岩手県より「特例認定法人」として指定されており、その公益性が評価されています。