北海道  公開日: 2025年12月17日

【家族必見】薬物問題、一人で抱え込まないで!専門家と仲間と解決への一歩を踏み出そう

精神保健福祉センターでは、覚醒剤や大麻などの違法薬物、市販薬・処方薬のオーバードーズといった薬物問題に悩むご家族を対象としたセミナーや交流会を開催しています。

特に、市販薬・処方薬のオーバードーズ問題に特化した家族交流会が令和8年3月1日(日)14時~17時に「かでる2・7」で開催されます。国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦氏による「オーバードーズ 家族にできること」の講義と、参加者同士の交流が行われます。対象は市販薬・処方薬の問題を持つご家族で、定員25名(予約制)。申込締切は令和8年2月20日(金)です。

また、薬物問題を持つご家族を対象とした、本人との関わり方やコミュニケーションの工夫を具体的に考える交流会も3月24日(火)に開催されます。

これらの交流会は、同じ悩みを抱えるご家族が、薬物依存症について学び、経験や知恵を分かち合う貴重な機会です。

薬物問題に関する相談は随時受け付けています。詳細は北海道立精神保健福祉センター地域支援相談課相談研究係(電話:011-864-7000)までお問い合わせください。

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薬物問題って、当事者だけでなくご家族も本当に苦しい思いをされているんですよね。特に市販薬や処方薬のオーバードーズは身近な問題だからこそ、どう向き合ったらいいのか分からず一人で抱え込んでしまいがち。今回の交流会は、同じ悩みを抱える方々と繋がって、専門家のお話も聞ける貴重な機会になりそうです。家族ができること、という視点はとても心強いですね。

そうなんですよね。身近な薬でも、つい過剰に摂取してしまったり、そのことで周りの家族がどれだけ心配しているか、想像するだけで胸が痛みます。こういう場があること、そして松本先生のような専門家の方のお話が聞けるのは、参加される方々にとって大きな支えになるでしょうね。家族ができること、という具体的なヒントが得られるのは、一人で悩んでいる方には本当にありがたいことだと思います。

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