【南湖公園】アオコ・悪臭対策！恒例の「池干し」で水質改善へ

南湖公園では、水質悪化やアオコ（植物プランクトンの大量増殖）の発生を防ぐため、恒例の「池干し」を実施します。

水抜きは令和8年1月13日（火）から開始され、2月27日（金）に水入れが始まります。3月下旬までには湖に水が戻る予定です。

池干しは、湖底の泥を空気にさらすことで、有機物を分解する微生物の活動を促進し、アオコの原因となる栄養塩の溶け出しを抑える効果があります。また、泥を乾燥させることで、アオコの発生源となる種を減らすことも期待できます。

この取り組みは1878年（明治11年）から行われており、2003年（平成15年）に再開されて以来、南湖の水質維持に貢献しています。

実施期間中はご不便をおかけしますが、南湖の環境改善のため、ご理解とご協力をお願いいたします。