【知らないと損！】職場での「セクハラ」、あなたは大丈夫？定義から具体例まで徹底解説！

職場におけるセクシュアルハラスメントは、男女雇用機会均等法で事業主に防止措置が義務付けられています。

これは、性的な言動により労働条件で不利益を受けたり、就業環境が害されたりする場合を指します。「職場」は、業務を行う全ての場所が含まれ、「労働者」は正規・非正規を問いません。

「性的な言動」には、性的な質問や冗談、執拗な誘い、身体への接触、わいせつな図画の配布などが該当します。加害者は事業主、上司、同僚だけでなく、取引先や顧客なども含まれ、男女・同性間でも発生します。

セクハラは、性的な要求を拒否したことで解雇・降格される「対価型」と、性的な言動により就業環境が不快になり、仕事に悪影響が出る「環境型」の2種類があります。