長野県 軽井沢町  公開日: 2025年12月15日

声で届ける「広報かるいざわ」!軽井沢図書館ボランティア「オオルリ」の情熱

軽井沢図書館朗読ボランティア「オオルリ」は、視覚に障害のある方へ「広報かるいざわ」を音声で届ける活動をしています。

2013年に約40名で活動を開始し、現在は町内施設での朗読や「広報かるいざわ」の音訳に取り組んでいます。

「広報かるいざわ」の音訳は、下読み、担当者割り振り、音声録音、校正を経て、約8名が1週間ほどかけて仕上げます。アクセントや地名の読み仮名確認、メンバー同士での誤りチェック、パソコンでの音声編集など、質の高い音訳のため、チームワークで取り組んでいます。

代表の池さんは、「何を伝えたいかが一番わかる朗読」を目指し、月1回の勉強会でスキル向上に努めています。音訳が町ホームページに掲載されることでプレッシャーも感じつつ、達成感と多くの方に聞いてもらいたいという思いを語りました。

「オオルリ」の皆さんの責任感と熱意が伝わる活動です。

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視覚に障害のある方へ情報を届ける「オオルリ」さんの活動、本当に素晴らしいですね。広報誌をただ読むだけでなく、アクセントや地名の確認、パソコンでの音声編集まで、一つ一つ丁寧に仕上げられていることに、その責任感と熱意がひしひしと伝わってきます。毎月勉強会を開いてスキルアップされているというのも、聞く人のことを真剣に考えている証拠だと感じました。町ホームページに掲載されることで、より多くの方に届くのが楽しみです。

おお、そうなんですね。広報誌って、普段何気なく読んでしまうけど、それを音声で届けるとなると、すごく手間がかかるんですね。しかも、ただ読むだけじゃなくて、正確な情報を、聞き取りやすく、心を込めて届けるっていうのは、本当に大変な作業だと思います。池さんの「何を伝えたいかが一番わかる朗読」っていう言葉、すごく響きました。そんな風に、聞く人のことを第一に考えて活動されている方たちがいるって知ると、なんだか温かい気持ちになりますね。

ユーザー