【夕張市】寄附金の使い道が変わります！映画関連事業から地域振興へ、市民団体の助成も

夕張市は、まちづくり寄附条例及び施行規則を改正し、寄附金の指定事業を変更します。
これまで寄附者の指定により充てられていた「映画ロケセット施設の保全」や「市民による映画祭開催」に関する事業は廃止されます。

令和元年度以降にこれらの事業へ寄附された方で、別の事業への活用を希望する場合は、令和8年1月20日（火）までに夕張市役所地域振興課へ連絡が必要です。
変更可能な事業は、高齢者・障がい者支援、子どもの育成、文化・スポーツ活動、炭鉱遺産の伝承・保全などです。

また、寄附者が指定した個別の市民団体への助成も、一部変更となります。
令和7年12月11日時点で寄附があった団体は、活用希望の申立てを受け付けます。
申立てがあった団体には残額が助成されます。
活用希望の申立てがない寄附金は、地域振興及び住民福祉の増進に必要な事業に充てられます。
助成を希望する市民団体は、令和8年1月20日（火）までに夕張市役所地域振興課へ連絡してください。