【鳥インフルエンザ対策】野鳥との接触を避け、愛玩鳥を守る！

高知市内で死亡した野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス（H5亜型）が確認されました。鳥インフルエンザは鳥から鳥へ感染し、家きんには高い致死率を示します。人への感染は極めて稀ですが、感染鳥や排泄物との濃厚接触には注意が必要です。

日常生活では、野鳥の排泄物に触れた後は手洗い・うがいを徹底し、野鳥に近づきすぎないようにしましょう。死亡した野鳥は素手で触らないでください。

鳥を飼育している方は、屋外飼養の場合、防鳥ネットや柵で野鳥との接触を避け、飼養施設を清潔に保ち、こまめな消毒を行いましょう。室内飼養でも、野鳥との接触を避ける対策が重要です。鳥のお世話の際は、人を介したウイルスの持ち込みを防ぐため、消毒を徹底してください。

飼育鳥に異常が見られた場合、原因不明のまま複数の鳥が連続して急死するなどの症状があれば、速やかに生活食品課へ連絡してください。