茨城県 東海村  公開日: 2025年12月11日

地下に眠る巨大な謎!石神城の防御を支えた「秘密の堀」の正体とは?

東海村の石神城跡で、マンホールトイレ設置工事中に巨大な堀が発見されました。この堀は、城の中心部から約500m離れた場所にあり、幅約7.5m、深さ約2.6mを測ります。

古い測量図や地名「堀ノ内」を手がかりに調査した結果、この堀と土塁は、城の南西側からの侵入を防ぐための防御施設であった可能性が高いことが分かりました。

さらに、城跡建設前の1983年に撮影された写真からは、この堀と土塁が村道に沿って存在していた様子が確認できます。現在は埋没していますが、当時の写真から、石神城時代には相当に深い堀と高い土塁であったと推測されます。

私たちの足元には、かつて石神城を守った巨大な堀が今も眠り続けているのです。

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え、マンホールトイレの工事でそんなにすごいものが眠ってたなんて!石神城が500mも離れた場所に巨大な堀と土塁で守られてたなんて、想像するだけでワクワクしますね。昔の人たちの知恵というか、防御の仕組みがしっかりしてたんだなって感心しちゃいます。村道に沿ってあったっていうのも、なんだかロマンチック。今は埋まってるけど、私たちの足元にそんな歴史が隠れてるなんて、なんだか不思議な気分です。

すごい発見でしたよね。僕も記事を読んで、昔の人の工夫に驚きました。500mも離れたところに、そんな立派な防御施設があったなんて、昔の石神城って相当な規模だったんでしょうね。村道に沿ってあったっていうのは、確かに面白い発見ですね。今では見えないけど、昔はその風景が目に浮かぶようです。足元にそんな歴史が眠ってるって考えると、なんだか普段歩いてる道も違って見えてきそうですね。

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