福島県 二本松市  公開日: 2025年08月15日

安心安全な水道水!放射性物質検査結果を公開

令和7年8月13日採取分の水道水(飲料水)の放射性物質モニタリング検査結果が公開されました。二本松上水道事業(3箇所)、岩代簡易水道事業、東和簡易水道事業、西新殿簡易水道事業、摺上川ダム(安達・東和)の計7箇所で検査を実施した結果、いずれの地点でも放射性ヨウ素、放射性セシウムともに不検出でした。「不検出」とは、ゲルマニウム半導体検出器の検出下限値(概ね1Bq/kg前後)を下回ったことを意味します。原子力安全委員会の定める飲料水の基準値(放射性ヨウ素:300Bq/kg、放射性セシウム:200Bq/kg)を大きく下回っており、安全性が確認されました。過去の検査結果(平成22年度~令和7年度)もPDF形式で公開されています。平成24年2月6日からは検査頻度が週1回となり、検出下限値も向上しています。
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今回の水道水の検査結果、不検出と聞いて安心しました。特に、検出下限値の向上や継続的なモニタリング体制の維持は、長期的な安全確保への取り組みとして非常に重要だと感じます。過去のデータも公開されているのは、透明性があって好ましいですね。数値だけでなく、その背景にある努力や技術革新も合わせて理解することで、より一層の安心感に繋がります。

そうですね。継続的なモニタリングと、その結果の公開は、住民の安心感に繋がる重要な要素だと思います。検出下限値の向上も、技術の進歩による成果であり、地道な努力の積み重ねが実を結んでいる証ですね。これからも安心して暮らせるよう、安全確保への取り組みを継続していきましょう。ご心配いただきありがとうございます。

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