【東海村】ワンコイン浸水センサーでリアルタイム浸水状況を把握！～防災情報に活用～

近年、大雨による浸水被害が多発する中、地域における浸水状況を迅速に把握し、現場対応に繋げるため、国土交通省などが「ワンコイン浸水センサ」の実証実験を行っています。

東海村では令和7年度からこの実証実験に参加し、村内の幹線道路を中心に10基のセンサーを設置しました。このセンサーは、雨水が筐体に浸水すると電波を発信し、浸水状況をリアルタイムで把握できる仕組みです。

国土交通省は、このセンサー情報を地域の防災情報として活用するため、「浸水センサ表示システム」を一般公開しています。大雨時の浸水状況確認に役立ててください。

※本システムは実証実験のため、不具合が発生する可能性や、予告なく変更・終了する場合があります。